2014/11/13

日本学生支援機構の海外留学支援制度(長期派遣)について

今日は日本学生支援機構の海外留学支援制度(長期派遣)(*以下、長期派遣奨学金)について、少し具体的に話そうと思います。
この制度は来年度(平成27年度)から海外留学支援制度(大学院学位取得型)という名前に変更になるようです。
長期派遣奨学金という名前に変わったのもつい最近のようで、結構ころころと名前が変わるので注意が必要です。
ちなみに、ここで話す事項は完全に個人的な意見かつ平成26年度の情報なので、最新の正式な情報はJASSOのホームページを確認してください。
(http://www.jasso.go.jp/scholarship/long_term_h.html)

この長期派遣奨学金は、大学院(修士課程・博士課程)で正規に留学する学生に対して、授業料250万円上限と、
生活費月額8万9千円〜14万8千円(2014年11月13日現在、都市によって異なる)が支給される制度です。
月の支給額は政府予算によって前後するようですが、自分は月々11万8千円を支援してもらっています。
支給型奨学金なので、一般的に日本人が想像する「日本学生支援機構の奨学金」と違って、返済の義務はありません。

(この制度とは関係ないのですが、日本学生支援機構が学生に対してお金を貸す「第一種奨学金」と「第二種奨学金」がありますが、
アメリカではこれはStudent loans(学生ローン)と呼ばれ、奨学金とは言いません。
一般的に英語でScholarshipという場合は返済不要の支給を意味します。Fellowshipとも呼ばれます。
日本語辞書の定義では奨学金には「貸与型」と「給付型」がある、ということになっているのですが、少々ややこしいので、
学生ローンと奨学金に変えればいいのに、と思うのですが。。)

この奨学金の申請には膨大な資料の作成が求められます。
1. 写真付き申請書
2. 履歴書/CV
3. 奨学金応募の理由、留学中の研究計画及び帰国後の進路計画(A4サイズ2ページ程度)
4. 社会貢献活動への参加計画書(日本の文化をどうやって広めるか等、A4サイズ2ページ程度)
5. 学部時代の成績証明書(交換留学中のものも含む)
6. 成績換算表(AとBと3、Cを2、Dを1、Fを0としてGPAを計算。平成26年度追加募集の場合必要この計算で2.6以上)
7. 卒業証明書
8. TOEFLスコア(基本的にiBT100点以上、大学院がそれ以下を求めている場合、その点数以上でも可、ただし80点が下限)
9. 大学院からの入学許可証
10.健康診断書(所定のフォーマット)
11.前年度の収入証明書
12.留学先大学情報(大学の概要、求められる語学能力、学事日程、授業料、渡航者情報等)
13.留学先大学情報の抜粋元(ホームページ等)のプリント(記載事項をマーカー)

そしてすべての書類が揃ったら、
①日本語以外の言語を完全に日本語に訳す
②すべての書類を8部コピー

で完了です。
はっきり言って、かなり労力を使います。
自分の場合、TOEFLや学部時代の交換留学先の大学の成績証明書の翻訳のほか、
ジョイント・ディグリー・プログラムだったので、2校分の大学情報をまとめる必要があったので、かなり時間がかかりました。
大使館での勤務が終わって大学開始の間の時間がある時期だったのでできましたが、勤務しながらこれができたかといえば、かなり厳しいです。

大学院にアプリケーションを提出した人なら大抵研究計画だとか、進路希望はある程度基盤があるだろうと思うので問題ないと思います。
社会貢献活動への参加計画書に関してはどんなことを書いたらいいのか悩みましたが、日本に興味を持つきっかけになってもらえるように
寿司を振舞ったり日本映画に誘うだとか、そういう他愛もないことから、大使館時代にザグレブ大学での広報文化に携わった経験を活かして
ウィーンやボローニャにある大学の日本語学科/日本研究コースとの関わりを広げたいとか書いていた気がします。
(実際に留学を開始して、日本食レストランに友人を招待したりしている以外は、特にこれといったことは今の所していないし、
JASSOからも報告書を求められてはいません)

さて、書類審査が通ったら、今度はお台場にあるJASSOでの面接です。
これは緊張したなー。なにせ、総額ウン百万円がかかっているわけですから。
この面接の1ヶ月ほど前にオーストリア大使館で面接があって、それに関しては午前中に飛行機で東京に向かって、夜中に帰るという強行スケジュールでかなり疲れた記憶があったので、JASSOの面接に関しては、前泊しておきました。昼過ぎから東京の友人に会って少し気が休まりました。
当日は思いがけない電車の遅延などによる遅刻だけは避けたかったので、なんと面接予定時間の2時間前に着いてしまったので、
自分の好きな音楽を聴きながら気持ちを落ち着かせて周辺をブラブラしていました。

JASSO内は、かなり緊張感に包まれていました。
待機室には一人だけ女性がいましたが、かなり緊張していたようで、目を合わせるとふっと逸らされてしまいました(こっちがにっこり笑っているのに!)。
そのあとに来た男性はデキ男な雰囲気を漂わせていて、こちらは笑顔で会釈すると、あちらも返してくれました。
前の人の時間制限2、3分前程度になると、ドアの横にある椅子に座らされて、
「前の人が出たらノックして入って、荷物は横のテーブルにおいてください」という、当たり前の注意事項を繰り返されます。

面接官は3人で一人はおそらくJASSOの幹部の人、もう一人は文系の教授、そしてもう一人若めの人がいましたが、おそらく文科省関係の人ではないかと思います。
席に着くと、「それでは自己紹介を始めてください」と言われ、後ろに座っている2人のJASSOの事務の人が鈴をチリーンと鳴らして、面接がスタートします。
第一次審査の結果の用紙と一緒に入っている紙にも書いているのですが、
「留学先の言語で、90秒以内に、自己紹介と志望理由、研究計画を端的にお話ししてください。時間配分も採点に含まれます」とのこと。
つまり、英語で90秒ピッタリで必要事項を全てを喋るように内容を吟味・記憶して、練習するだけです。
こんなのだれでもできるし、国連競争試験のようにその場でお題を渡されてそれについてプレゼンしなさい、という方がずっと難しいしその人の能力を見るのに適していると思うのですが、
こうでも書かなければ面接の準備をする人が少ないということでしょうか?それとも、どれだけ準備しているかを見るということ?
とはいえ、採点に含まれるので、面接前1週間くらいはiPhoneのストップウォッチで測りながらぶつぶつやってましたが。

英語での90秒の自己紹介が終わると早速日本語での面接です。時間にして約15分。
はっきり言って、今まで受けた面接の中ではかなり高圧的な面接でした。圧迫というわけではないですが。
質問内容は以下の通り(勘違いや研究計画書に基づいた質問もありますが、あとで説明します):

1. 今大使館で勤務しているということか?
2. コーペラティブ・ディグリーとあるが、それはどういったものか?
3. なぜウィーン外交アカデミーという学校を選んだのか?
4. 移民についての議論は本当に日本でされていないのか?
5. 学際的アプローチとは、要は結局研究対象が定まっていないということではないか?
6. 日本で移民研究で権威の⚪︎⚪︎教授の「△△」という本は読んだか?
7. 多角的に広く浅くアプローチして、専門性は身につくのか?真っ当な議論できるのか?
8. あなたが移民研究をして議論することで、日本は変わるのか?
9. 外国人研修制度について賛成か、反対か?
10. 外国人研修制度は廃止すべきか?

さて、1から順に見ていきましょう。
まず、おそらくJASSOの幹部と思われる方は始めて私の申請書に目を通したのでしょう。
履歴書には3月で大使館勤務を終了したと書いているのに大使館勤務されているのですか、と聞かれたので、
「いいえ、大使館での勤務は契約が終了しました。現在はビザの申請の準備をしたり、
留学先の授業シラバスや関連書籍を読むなどして準備を進めています」と答えました。
ああ、そうですか、といった反応。

2の質問は必ず来ると思っていましたが、特にひねりもないので
「単位互換制度がある2校で研究し、学位は片方からもらう、いわゆるジョイント・ディグリー制度のようなものです」
と答える以外にありませんでした。

3のなぜウィーン外交アカデミーなのですか、という質問はこの面接だけでなく、友人との会話でも至るところでされました。
結論から言うと、ジョンズ・ホプキンスに2年行くお金が無いというのが率直な意見だったのですが、もちろんそんなこと言うわけなく、
「ジョンズ・ホプキンス大学のイェセン・ピーターセン教授の指導もとで論文を書き上げたかったのでジョンズ・ホプキンス大学進学を志望していたのですが、
1年目の必修科目の幅が狭く、ウィーン外交アカデミーではEU法や国際法など基礎科目が充実しているため、1年目をウィーンで過ごそうと決めました」
実際にジョンズ・ホプキンスの1年目はほぼ経済学でぎゅうぎゅうな授業なので、その点ではウィーン外交アカデミーで色々な科目を受講できているのは、
選択として正しかったのかなとは思っています(ボローニャで1年目を過ごしたJH生は2年目にボルティモアの本部でフランシス・フクヤマ教授の授業なんかを取れたりしちゃうわけだが・・・)。

4に関しては、研究内容に「移民について日本で研究が進んでおらず、議論が必要だ」といったようなことを書いたことからされた質問です。
移民について研究したいとはいうものの、それに関する知識は自己流でしかないので、
「まったくされていないわけではないですが、他の国と比較して進んでいないとは思います。」
という当たり障りもない答えをすると、一人の教授らしき面接間が「そうは思わないなー」と言っていたので、すかさず
「確かに、安倍内閣が建築関係の外国人研修生受け入れ期間を、東京オリンピックに合わせて3年から5年に延期するなどして、最近では注目されつつはあります」
というと、その面接官は「でしょ?」と少し納得したようでした。
ただし、ここからその面接官による怒涛の攻撃が始まります。

5面接官曰く「学際的って言葉、僕嫌いなんだよね。いろんなことに手を出すって意味だろうけど、要は研究が定まってないんでしょ?」
これには少し面をくらってしまい、「いえ、学際的にアプローチすることは国際関係の複雑さを紐解く上で必要だと私は考えています。」
という少し水掛け論のような話をしてしまいました。

6すると面接官は「⚪︎⚪︎教授の△△という本は読んだ?」と聞いてきました。
名前は今でも思い出せないですが、聞いたことない名前だったので、正直に「すみません、存じ上げません」というと、
良い本だから読んだらいいよ、とオススメされてこの質問は終わりました。下手に嘘をつくとバレるので、正直に答えるのが一番です。

7・8こいつ移民について知らないな、と確信して食らいつくが如く勢いに乗ったのか知らないですが、それから立て続けに
「学際的にね、中途半端に研究して、専門性が身につくわけ?移民について、学位とった後に、議論できるようになるわけ?
というか、君一人が議論して何か変わるの?ほらほら、反論して!」
と挑発的な質問をどんどんされました。挑発的ではありますが、ちょっと冗談めいた感じで質問されたので、圧迫という印象は受けませんでした。
一呼吸を置いて、この挑発に乗って「はいそうですね、少し私の考えが甘かったです」では絶対にダメだと思ったので、少し論点をすり替えつつも、以下のように答えました。
「専門的なアプローチで学問を突き詰めるのはもちろん重要だと思います。ただし、私の目標は日本の学術界への貢献ではなく、
あくまで国際機関の指導的立場で活躍するということでありますから、実務における問題解決の方法として、
学際的なアプローチを体系的に学ぶことは役に立つと考えています。
また私ひとりが議論してどうこうなる話ではありませんが、誰かが始めなければいけないことであるのは確かです。」

これで「じゃあ、移民についての専門性は求めていないということ?」なんて切り返されていたら言葉に詰まっていたかもしれません。
だって、移民について研究計画書で「日本で必要だ!」なんて熱く語ってはいたものの、「移民問題のプロになりたい!」ということではまったくなくて、
移民問題を掘り下げることで経済的問題だとか、文化的側面を学ぶ良い機会になると考えていただけだったから。
ただし、攻撃をかわして、問題をすり替えるという意味では、なかなか自分にしては上出来だったかな、と考えています。
この面接官はわかりました、と不可思議な笑みを浮かべながら次の面接官に質問の順番を移しました。
この時点で確か15分程度すでに経過していたと思います。

9すると、「先ほど安倍内閣云々で研修制度について話していましたけど、これについてはどう思いますか?」
と質問され、あ、この人はこの問題についてあまり興味ないな、と直感的に感じたので一般論で答えた方が良いと、本当に直感的に感じました。
「日本がそうした研修生に技能を与えて育成し、日本の産業を支える可能性を持った人たちをみすみす手放しているに等しいので、日本経済にとっては得策ではないと思います」
と、日本人ならばほぼ納得するような答えをしました。
実際にはそうした人たちに対する搾取だとか、途上国への技術移転とか色々と議論する問題はあるものの、これだけ言っておけば納得されるだろうと、
これまた直感的に感じたのです。するとやはり

10「では、研修制度には反対ということですか?」
と一般論的な質問をされたので、
「促進すべきか廃止かと言うと、私の考えは廃止に近いと思います。
ただ、もっと違う形で移民の受け入れは求められているし、そうした新しい体系的な移民受け入れの規模は拡大していくべきだと思います」
と、これまた一般論で返すに止まりました。

するとJASSOの幹部らしき人が「これで終了します、じゃあ留学頑張ってください、合格されたら良いですね」的なことを発言されて、
大学院の合格のことだと勘違いしたので、「えっと、すでに合格はいただいてますけれども?」と答えると、面接官に「いやいや、まだですよ!」と言われ、
あ、この奨学金についての合格されたらいいですねだったのか!と気づき「あ!大学院についての合格だと勘違いしてしまいました!すみません!」
と笑顔で謝りながら席を立つと、面接官と事務の人全員が笑っていたので、まぁ、間違いは恥ずかしかったけれども最後のつかみは良かったかな、とドアを閉めてその場を後にするのでした。

この長期派遣奨学金の面接で感じたのが、面接官が見たかったのは
(1)堂々と志望理由や研究内容、あるいは進路希望を話せるか
(2)それについて、一般的な知識を有しているか、あるいは知識を得る努力をしているか
(3)コミュニケーションがちゃんと取れるか
この3つだったと思います。

面接は上智大学の入試で1度、派遣員の面接試験で1度、オーストリア大使館の奨学金で1度、そしてこの長期派遣奨学金で1度行っただけで、
多くの人のように就職活動をしたわけでもないので、人生でたった4回しか面接をしたことがありません。
その4回とも全てなんとなく上手くいってしまっているだけで、大それたことは言えないのですが、面接によって求められていることをきちんと把握して挑むことは大切だと思います。

上の述べたように今回の面接では知識を試された感があります。
それはもちろん、奨学金の面接というのは「この人にはお金を払ってでも勉強してもらいたい」
と思わせる場ですから、きちんと論理立てて自分の研究内容について話せる、そしてきちんと研究を計画して、期間内に学位を取得できるかが重要になってきます。もちろん、JASSOの奨学生という看板を背負うわけですから、コミュニケーションだって重要です。

一方で企業の面接は、人を雇うわけですから、「この人と一緒に働きたい」と思わせれば勝ちなわけです。
派遣員の面接なんてその最たるもので、「この人は海外でも生活できるタフさがあるか、大使館という狭い日本人社会で上手く世渡りできるか」ということを見られているわけです。

面接によって重視される項目は違うと感じていますが、やはりなにより一番重要なのは候補者の人間性です。
自分がクロアチアで奨学生の面接官をやらせてもらったときも、確かに研究計画だとか進路計画がしっかりしている人をまず候補者として絞っているわけですが、
実際に面接にまできたら、人間性という視点で候補者を見て、あくまで最終確認をしているわけです。
天才的な頭でっかちよりも、基本的なコミュニケーションが取れて、理路整然と研究計画を話せる人の方が信頼を置きやすいですもん。
たとえば申請書などには不備がないものの、実際に話してみて会話が成り立たないな、と感じた候補者にはいくら研究内容が優れていても、私はあまり好意的な印象を持ちませんでした。

巷では「就活に勝つメイク!」だとか、「ドアのノックは2回か3回か」なんてことばかり議論されがちですが、
もちろんそういった外面的なことを気にする企業や団体もあるのかもしれませんが、
大多数は、人としてのコミュニケーションがちゃんと撮れるかということを見ているように私は思います。

長期派遣奨学金について、質問などがあればいつでもメッセージをください。

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14 件のコメント:

  1. はじめまして、現在自分も海外大学院進学を目指しており、JASSOの面接を受ける予定であった為、こちらの記事大変参考になりました。面接に関して更に2点お伺いしたいことがあります。もしよろしければお手すきの際にお答えいただけないでしょうか。
    (1) Watanabe様は、面接において何が評価されて面接を通過することができたと思われますか。
    (2) 面接通過の倍率はどれくらいかご存知でしたらご教示お願いできないでしょうか。
    お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

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  2. 返信が遅くなってしまってすみません。面接お疲れ様でした。
    合格発表まで心配ですよね。私も同じ経験をしました。

    まずは1の面接で評価されたのと感じる点ですが、やはり面接官とのやりとり、コミュニケーションでしょうか。私の場合は修士課程での留学であったこともあり、既存の知識をそれほど求められた記憶はありません。どちらかといえば、なぜその勉強をしたいか、どのようにアプローチをしたいかといった、動機をはっきりと話せたことが評価されたように思います。人と人との一般的なコミュニケーションといった意味でも、つつがなく終えることができたことも、プラスにはなり得ませんが、マイナスにならない要素ではあったと思います。
    2の倍率に関しましてですが、確かJASSOの長期派遣に関するホームページに「応募・採用状況」といったトータルの倍率に関するPDFファイルがあったと思います。面接の通過率などの個々の情報は公開されていませんが、全体の倍率がそれほど例年高くないことと、書類審査で不合格になった人たちのブログなどから察するに、書類が通れば面接自体そこまで厳しい競争ではないと思います(あくまで個人的な推測ですが)。

    合格されたらいいですね!

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  3. はじめまして、私も海外大学院進学を目指しているものです。掲載頂いた情報を大変参考にさせていただきました。ありがとうございます。

    審査結果の送付時期について一点伺わせていただければと思います。結果の送付は、2月下旬とあったのですが、具体的には何日頃でしたでしょうか。ご記憶の範囲で結構ですので、ご教示頂ければ幸いです。
    お忙しいところ申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

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  4. コメントありがとうございます。お役に立てたようで何よりです。

    審査結果についてですが、私の場合追加募集への応募でしたので、面接が7月の中旬で、結果発表は8月中旬となっていました。手元に審査結果が届いたのは8月11日だったと思います。また、その時に届いたカバーレターをいま見てみましたが、8月8日付となっていたので、割と前倒しで事務は進んでいるようです。
    いずれにせよ、2月下旬とあれば今月18日頃以降いつ手紙が届いてもおかしくないのではないでしょうか。

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  5. 結構早めに結果出ていたんですね、参考にさせていただきます。
    迅速なご回答ありがとうございました。

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  6. Watanabeさま

    はじめまして、今年JASSOの面接を受け、その際にこちらのブログを参考にさせて頂きました。ありがとうございます!
    私もWatanabeさまのように、ブログで留学に役立つ情報を発信していきたいと思っているのですが、JASSO奨学金について記事を書く際、この記事をご紹介させて頂いても良いでしょうか? 私の拙い記事より、こちらの記事の方が参考になると思うので…;笑 
    ちなみに、今年の結果は、2/27日に届きました。

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    1. Mjinecoさん

      コメントありがとうございます。
      私も留学情報をシェアする目的で作ったブログなので、JASSOの面接で少しでもお役に立てたのなら嬉しいです!
      もちろん、記事は断りなくリンクして頂いて構いません。
      今年のJASSO面接を受けられたということは、留学は今年の9月ごろからでしょうか。是非Mjinecoさんのブログも拝見させてもらおうと思います!

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  7. こんにちは、今度面接を受ける予定なのですが、「留学先の言語で、90秒以内に、自己紹介と志望理由、研究計画を端的にお話ししてください。時間配分も採点に含まれます」への質問にどのように答えたか教えていただけないでしょうか。

    今年も自己紹介と留学の動機が聞かれているのですが、留学の動機は(1)動機となった経験と志望先大学を選んだ理由、もしくは(2)(1)に加えて何故日本の大学院ではなくアメリカの大学院なのかの理由を加えた更に丁寧に答えるもの、のどちらにするか考えています。差し支えなければ、当時のお答えになられた内容及びご経験をお聞かせ願えますと幸いです。

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    1. コメントありがとうございます。面接試験頑張ってくださいね。
      90秒間の英語の自己紹介に関して、ブログの内容にも書いた通り、面接官はおそらくあなたの志望動機書に事前に目を通していないので、この90秒間であなたのバックグラウンドを判断するものだと思います。90秒内に、動機となった経験、なぜその大学院か、そしてなぜアメリカか、そのすべてに丁寧に要約できるなら、それがベストではないでしょうか?もし90秒で厳しければ、面接官により知ってほしいこと、そして面接中に質問してほしいことを盛り込んだ方が良いのではないでしょうか。月並みの回答ですみません。

      手元に私の自己紹介のそのままの原稿があるのですが、そのまま貼り付けるのも気がひけるので、日本語で要約してみると:
      ①名前、年齢、出身地、進学先の大学院、研究内容について(そして、その大学院は学際的アプローチとXX教授のXX研究で有名であること)
      ② 大学院に行く動機(若い頃から国際機関で働くと決めていて、大学院進学はタイミングの問題であり、数年の社会経験を積んだ今がベストであること)
      ③研究内容を選んだ理由(クロアチアでの生活の中で、失業率の高さと汚職から国外へ逃げる友人たちを多数目撃し、人の移動と経済に興味を持ったこと)
      ④ 研究内容の社会的意義と自分の意気込み(欧州では移民受け入れ問題が社会問題化しており、ホットなトピックをその土地で研究することに意義があり、その内容を日本のコンテクストにも還元しつつ、将来は移民や難民等を扱う機関で働きたいということ)

      この4項目を、各22秒ずつくらいに分けてまとめました。90秒という制約なので、内容は薄っぺらかったと思います。あなたがなぜ大学院で勉強するのか、オリジナルに熱意を持って伝えられたらどんな内容でも構わないと思いますよ!

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    2. 詳細にお返事いただきありがとうございます。こちら参考に準備したいと思います。

      差し支えなければ、90秒において単語数はどれくらいだったかご教示いただけないでしょうか?

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    3. どういたしまして。
      Microsoft Wordには230単語と書いてありますが、話すスピードや内容、単語そのものによって全く異なると思うので、ご心配される気持ちはわかりますが、こちらの情報はあまり参考にされない方がいいと思います。
      私の時は「始まりと終わりに鈴を鳴らします」との説明書きがあったので、最後の方の内容は増やしたり減らしたりできるようなものにしていたと記憶しています。結局本番では終わりの鈴は鳴りませんでしたが。
      頑張ってください。

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    4. 早速のお返事ありがとうございます。
      時間配分も審査の対象とあったので、90秒以内に抑えるのは当然として、どれくらいの情報量を詰め込むべきか、短く終わったら点数が下がるのか等諸々わからずお伺いしてしまいました。大きな金額がかかった面接であるために緊張していますが、なんとか頑張りたいと思います。

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  8. Watanabeさま

    はじめまして、現在アメリカのカリフォルニア大学に交換留学をしている大学三年生のものです。大変役立つ情報をありがとうございます。私もこちらの奨学金、平成30年度のものに申請をして海外大学院進学を考えているものです。申請書類に関わることでコメントさせていただきました。現在の専攻は社会学で移民問題やnancy fraserやpierre bourdieuといった社会・哲学理論等を学んでいて、watanabeさまの記事文化の優劣や日本における技能実習制度等のお話で勝手ではありますが、自分の興味の分野と非常に近いと感じました! 申請開始は来年の10月からを考えていますが、提出書類で何か研究されていた内容等を説明されたりしましたでしょうか。私も修士過程でいきたいと持っているんですが、研究などはまだ行ったことがなく、インターンの経験しかないので、申請にあたってすごく不安が大きいです。よろしければお返事いただけると大変光栄です。

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    1. お返事が遅くなってしまいすみませんでした。私は本奨学金に応募する前にフルタイムで働いていたので、その経験と自分の研究したい分野を関連づけて申請書を作成しました。内容としては、そこまで学術的なことは書かなかったというよりも、移民について学んだことがなかったので、書けませんでした。修士課程への応募だと深く掘り下げたことを書けないのは当然であると思います。どのような研究をしたくて、その内容がなぜ重要で、どういった将来のビジョンを考えているかを論理的に書くことができればよいのではないでしょうか。大学3年生で既にインターンも交換留学もされているとのこと、様々な経験をされていると思います。そうした経験と志望動機をうまく伝えることができればきっとうまくいくと思います。頑張ってください!

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